タイトル | 著者名 | 出版社 (¥、日) |
一言解説 |
証券アナリストのための企業分析 | 日本証券アナリスト協会 | 東洋経済 (\2,700) (1999/01) |
証券アナリスト資格の受験者はもちろんこと、企業人たるもの、これくらいのレベルは理解しておきたい。「財務諸表分析」、「定量・定性分析」、「企業評価と投資判断」、「企業会計」などの内容で構成。 私のデスクの中心に置いている良書。 |
MBAバリュエーション | 森生 明 | 日経BP社 (\2,400) (2001/10) |
よくありがちの無味乾燥なファイナンスの理論書とは異なり、市場の息づかいが伝わってくる企業価値評価の解説書。 最近大流行のM&Aについても、そこそこ詳しく解説されている。 |
企業分析と投資価値判断 | 大村 和夫 | 東洋経済 (1998/08) |
1994年版ということでちょっと古いことは否めないが、企業分析での大原則であるキャッシュフローに関し、明確に簡単に述べている。 いわゆる、企業分析の基本動作を覚えるには最適な教科書。 もちろん、ROAやROEなどについても懇切丁寧に述べている。 |
キャッシュフロー経営入門 | 中沢 恵 池田 和明 |
日経文庫 (\830) (1999/02) |
知識のまだ乏しい初心者向けのキャッシュフロー経営とキャッシュフローによる企業分析が述べられている。 また、キャッシュフローをベースにした「価値創造経営」に付いても解説。 |
企業分析入門 第二版 |
クリシュナ・G.バレプ他 | 東京大学出版 (\4,800) (2001/12) |
「分析と評価のフレームワーク」から始まり、「分析の道具」、「分析の応用」と続く、やや高度な企業分析テキスト。 一気に読むというよりも、デスクに一冊置いておく参考書、として活用することを薦める。 |
企業価値入門 | 渡辺 康夫 松村 広志 |
東洋経済 (\1,600) (2001/04) |
企業価値について、ホント、簡単に判り易く解説されている。ともかく短期間にベーシックな理論を身につけたい、という方には最適な、企業価値入門書。 |
企業分析シナリオ | 西山 茂 | 東洋経済 (\2,400) (2001/01) |
企業価値・分析の手法はたーくさんあり、その時々での流行りというものがある。 例えばキャッシュフローであったり、EVAであったり、ROEであったりと。 かかる中、この本は、その多くを網羅しており、且つ各手法のメリットデメリットを解説している、ナンとも親切な解説書。 |
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